
初詣で買った長さ2センチほどの瓢箪。
5ミリにも満たない口から中を覗くと、
燃えさかる炎を背後にし、
青色の体に薄黄色の衣をまとい、
前に波立つ、岩座の上の立ち、
右手には降魔(ごうま)の剣、左手には縄をもち
矜羯羅(こんがら)童子、制た迦(せいたか)童子を
使者として従えている不動明王の絵姿が見える。
この写真を撮れないのが残念!
これを覗くと妙に落ち着いた気持ちになる。
大量生産品のストラップなのに
片目で覗き、片目は閉じているので集中的にそれしか見えないせいだろうか?
鰯の頭も信心 というくらいなので、
信じるものは救われる‥ のだ!きっと!